南雲小学校は、明治6年の開校以来、128年の歴史をほこる、伝統ある学校です。開校当時は、現在の場所よりも少し東にある八幡宮の所にあった(借りていた)そうです。
<明治時代>
6年 2月 4日 長井小川田字辻久保に横野小学校の名称で設立
20年 3月26日 長井小川田尋常小学校と改称
22年 5月 5日 校舎竣工し、開校式をあげる
23年10月13日 町村改正により本校の位置を敷島村大字長井小川田10番地に指定
第二敷島尋常小学校と称す
34年 3月 8日 敷島北尋常高等小学校
4月 敷島北尋常高等小学校(高等科併置)となる
41年12月 6日 新校舎落成式挙行
<大正時代>
11年 1年生
13年10月30日 校舎増築落成式挙行
<昭和時代>
4年12月24日 校庭埋め立て工事終了 約70坪増加
10年 9月25日 沼尾川増水し山崩れあり、児童1名溺死す
16年 敷島村北国民学校と改称
修学旅行(行き先は江ノ島)
22年 4月 1日 敷島村立敷島北小学校に改称
9月15日 キャサリン台風による大水害のため児童10名水死 被災児童153名
31年 9月 1日 赤城村立南雲小学校に改称(町村合併)
33年12月15日 校舎増築落成式
38年 県指定科学教育研究校となり、研究発表実施(38~39年度)
43年 県指定学校保健研究校となり、研究発表実施
45年 3月 児童文集「なぐも」第1号発刊
4月 1日 特殊学級設置
郡指定体育研究校となり、研究発表実施(45~46年度)
5月 校歌制定
49年 4月13日 開校100周年記念植樹
50年 2月 4日 開校100周年記念式典挙行100年の歩み発行
8月 4日 学校プール完成
52年 9月 7日 学校改築のため、プレハブ仮校舎にて授業開始
53年 5月15日 校舎落成(2億2千7百万)
56年 3月31日 校庭南側フェンス完成
60年 4月 1日 学校無人化となる
63年 3月 「南雲ふるさとかるた」作成
10月23日 カタクリ移植(ヒメギフチョウに蜜を 〔協力児童〕50名)
<平成時代>
2年 3月 体育館通路おおい完成
3年 5月 ヒメギフチョウ保護パトロール開始(職員3~4名参加)
7月18日 飼育観察池新設
4年 3月10日 南雲小学校駐車場拡張
4月 1日 県体力つくり実践推進校の指定を受ける(3年間)
10月 7日 校庭に鉄棒等移転し、滑り台とブランコ、ジャングルジム、回転式ターザンロープを設置
5年10月18日 防球ネット設置
6年 2月21日 校名看板取付
8月 校庭整地工事
11月 4日 県体力つくり実践推進校公開発表会を開催
7年 4月 1日 「ヒメギフチョウ保護活動」が文化庁「文化財愛護活動推進方策研究」の委嘱を受ける(1年間)
体育着改定
11月22日 県健康推進学校「優良校」表彰を受ける
11月24日 第3回群馬県環境教育賞「最優秀賞」受賞
8年 7月31日 尾瀬子どもサミット参加(~8/2児童2名・教師1名参加)
11月 5日 文化庁文化財愛護全国集会発表(2名参加)
12月 プール全面塗装完了(680万円)
9年 2月 4日 日動火災教育研究論文入選(助成金:10万円)
5月 8日 ヒメギフチョウ保護パトロール
(全校遠足:教職員11・児童103・指導者5・保護者11)
7月22日 緑の少年団交流大会参加(教師1名・児童4名)
10月18日 カスリーン台風50周年・現地学習(深山:指導は被災体験者4名)
10年 1月17日 大雪により、体育館の一部(ガラス・屋根)、アヒル小屋破損
2月27日 ヤマメ稚魚を沼尾川に放流(約3000匹)
2月 下中記念財団研究論文入選(助成金:30万円)
5月10日 全国植樹祭参加(教師2名,児童7名参加)
6月 3日 福祉体験学習の一環として、デイサービス訪問等開始する
10月 1日 パソコン教室設置(10台:児童用,2台:教師用設置)
11年 2月24日 全国環境教育賞「奨励賞」受賞(奨励金:10万円)
3月20日 開校125周年・全国環境教育賞受賞記念演奏会
(電子オルガン奏者:大島彰氏)
5月16日 第1回「群馬県環境功績賞」受賞
12年 6月27日 南雲小学校ホームページ開設
4月 「総合的な学習の時間」試行(3年生以上年間70時間)
9月 英会話学習開始
11月 4日 勢多郡地区別研究集会西部地区会場校
13年 3月 アルミ缶回収収益金より福祉協議会へヘアドライヤー寄贈
9月 ちゅうでん教育振興会賞受賞
10月22日 全校遠足にて、モロコシ山へカタクリ球根500株移植
12月 5日 環境教育美化奨励賞受賞
14年 3月 1日 群馬県自作視聴覚教材コンクール優秀賞受賞(HP部門)
3月15日 アルミ缶回収収益金にて福祉協議会へCDラジカセ寄贈
3月19日 児童会より育成園へ掛け時計寄贈
4月 1日 社会福祉協力校指定(3年間)
12月15日 よい歯のコンクルール学校賞受賞
15年 3月13日 アルミ缶回収収益金より福祉協議会へヘアドライヤー寄贈
12月 パソコン室整備(児童用パソコン20台設置)
17年 8月10日 ブロック別へき地教育研究大会開催
12月10日 ドラえもん自然はともだちコンテスト学校賞「環境大臣賞」受賞
18年 2月20日 渋川市立南雲小学校と改称(町村合併による)
5月20日 日本善行会春季表彰
9月26日 AED設置
11月22日 群馬県環境教育賞「特別賞」受賞
19年 1月 5日 群馬県緑の少年団活動自慢コンテスト「最優秀賞」受賞
11月21日 群馬県環境教育賞「奨励賞」受賞
12月 3日 第42回全国野生生物保護実績発表大会にて「文部科学大臣奨励賞」
20年 1月 9日 平成19年度学校自慢コンテストにて「特別賞」受賞
6月23日 赤城北中途行くブロック内教育研究会会場校・授業公開
21年 5月 8日 自然観察会(全校登山)にてはじめて6年生がドングリの植樹
5月30日 サントリー天然水の森赤城大植樹祭に招かれて記念植樹
7月29日 第20回緑の少年団全国大会(京都)にて「みどりの奨励賞」受賞
10月 パソコン室パソコン入れ替え(Vista)
10月28日 平成21年度群馬県ぼくたち私たちの学校自慢にて表彰される
11月29日 校庭南側竹林整備完了(県林業事務所)
22年 1月29日 食品容器環境美化協会第10回環境美化優良校「特別賞」受賞
1月30日 群馬県がんばれ緑の少年団活動発表大会にて最優秀賞
3月13日 群馬県自然史博物館特別企画展「むし虫ウォッチング」オープニングセレモニー参加
4月 7日 新入生2名を迎えて入学式 初めての複式学級編成(1・2年)
8月31日 裏山危険樹木伐採工事完了(県林業事務所・NPO)
10月 2日 全国緑の少年団活動発表大会(北橘公民館)にて活動発表
10月 3日 第34回全国育樹祭にて活動発表
23年 1月12日 平成22年度群馬県緑の少年団学校自慢コンテストにて特別賞受賞
4月 7日 新入生12人を迎えて入学式。複式学級編成(2・3年)
7月31日 緑の少年団国際交流事業(ロシアハバロフスク、~8月5日)6年2名と校長が参加
8月 9日 Cブロックへき地地区別教育実践研究集会を本校会場で行う 講師:松村栄行先生・島田志野先生
11月11日 「小学生の短歌教室スペシャル」歌人今野寿美先生来校
12月 1日 広報しぶかわの特集「赤城姫の舞う森に」南雲小学校の取り組みが紹介される
3月 9日 道徳講演会:西川昌徳先生を招いて
24年 4月 9日 新入生6名を迎えて入学式。複式学級編成(3・4年)児童数49名
5月10日 群馬テレビ取材「群馬一番赤城山の箱入り娘」
5月21日 金環日食全校観察会
9月29日 第94回運動会PTA製作幟旗披露「真剣・まじめ・一生懸命」
11月16日 朝日新聞にヒメギフチョウ保護活動の記事『児童49人「赤城姫」を守る』が掲載
12月16日 校地東側池の防護柵修繕施工
25年 4月 8日 新入生9名を迎えて入学式。複式学級編成(3・4年)児童数50名
5月10日 毎月10日「エコの日」活動始める。(空きカンつぶし機カンペーちゃん設置)
7月10日 グラフぐんまに自然観察会の記事が掲載される「チョウが舞う森に」
11月 1日 渋川市小学校小学校教育実践研究会本校で開催
11月25日 第48回全国野生生物保護活動実績発表大会にて「文部科学大臣奨励賞」受賞
11月26日 群馬銀行環境財団教育賞「優秀賞」受賞
26年 4月 7日 新入生2名を迎えて入学式。児童数37名
27年 4月 7日 新入生4名を迎えて入学式。児童数35名
28年 4月 7日 新入生1名を迎えて入学式。児童数34名
9月24日 第98回運動会、敬老式でコスモスを贈呈
閉校特別プログラム:地域住民との全校「赤城村音頭」ダンス
10月 6日 屋上全校給食(閉校思い出行事)
11月27日 地域交流会 閉校特別プログラム:地域住民との「南雲ふるさとカルタ交流会」
29年 3月23日 卒業証書授与式 南雲小最後の卒業生13名
3月24日 閉校式
~ 144年間見守ってくれて ありがとう 南雲小 ~