2017/11/03 ヒメギフチョウの保護活動について、市民会館で発表しました!
「しぶかわ市民まなびの日」(渋川市・渋川市教育委員会主催)において、ヒメギフチョウの保護活動について発表の機会をいただきました。学校・家庭・地域の三者が連携して、30年ほど継続してきたこの活動の意義が認められての発表依頼でした。
神原先生が中心となって、台本づくりをして、当日参加できる4年生の有志が一生懸命に練習をして発表しました。
「まなびの日」実行委員長でもある後藤教育長より協力へのお礼のお手紙をいただきました。来場者から「舞台で発表する児童の顔が輝いていて、特に印象に残った」「子どもたちの一生懸命な姿に感銘を受けた」といった感想もいただきました。南雲小から引き継いだこの活動を継続・発展させてまいります。
2017/11/01 ヒメギフチョウの保護活動を劇で表現
4年生が協力して、朝礼で全校の前でヒメギフチョウの保護活動を劇で表現しました。衣装など小道具を作成する人、役を演じる人、ナレーションをする人が協力して、総合の時間に準備をしてきました。11/3(金)の渋川市民教育事業『まなびの日』においても、市民会館で発表の機会をいただき、津久田小の代表として立派に役目を果たしました。拍手!
2017/10/04 モロコシ山看板立て・植樹
きれいに刈り払いされた林間に、4年生がドングリの苗を植えたり、保護看板を立てたりしました。きっと、その様子を森の妖精達が見ていたことでしょう。
2017/10/04 下草刈り
ヒメギフチョウの保護活動の重要な作業の一つが、生息域の下草刈りです。長年にわたって、地域住民が中心になり、蝶の専門家や自然保護課職員、保護者や学校職員が協力して取り組んできました。雨天で延期になったモロコシ山の下草刈りを 10/24(火)の午前中に呼びかけたところ、21名の有志が集まってくださいました。
本当にありがたいことです。
2017/06/05 幼虫観察会
自然観察会からひと月が経って、ヒメギフチョウの幼虫を4年生が観察しました。
何とウスバサイシンの葉の裏に、卵を発見した児童(竹内まいさん・須田楓空さん)もいて、有意義な観察会になりました。
2017/05/08 ヒメギフチョウ保護活動・自然観察会
晴天に恵まれ、気温も上がり、絶好のヒメギフチョウ観察日となりました。昨年の自然観察会では、成虫は誰も見ることができず、卵の姿しか観察することができませんでしたが、この日は、登山途中にすでに数頭のヒメギフチョウが舞っている様子を全員が見ることができました。
今年度は、津久田小学校の児童達のために講師の方々が10人も集まり、登下山の途中や頂上で、ヒメギフチョウやモロコシ山の動植物について、丁寧な解説をしてくださいました。下山後の振り返り場面では、児童の代表が、成虫に出会えた喜びと保護の大切さを発表していました。
2017/04/24 ヒメギフチョウ学習会
講師(服部國士さん・角田尚士さん・須田昭司さん)の説明