企画力爆発!6年生を送る会 260227
児童会と5年生が企画・運営する6年生を送る会が行われました。、会場となる体育館には、全校児童が一堂に会しました。総合司会をつとめたのは、ういういしい5年生の児童会本部です。新児童会も船出を迎えました。
拍手の中、児童会の先導で6年生が入場してきました。満場の拍手でお出迎えです。
トップを切って、3年生の出し物「おいかけっこ 津久田カルタ」が始まります。このカルタは、総合的な学習の時間に学習会や実地の取材を通して作成されました。先日の学習参観では、親子で競技を楽しみました。ステージの前には、背中にカルタの人文字を貼った3年生がズラリと並びました。まるで人間カルタといった趣が漂います。プレイヤーの6年生は、読まれた文字を貼った3年生を捕まえます。例えば、「平和だな みんなが住む町赤城町」と読まれるとターゲットの3年生に猛ダッシュ!会場からは、「『へ』は、△△ちゃん!」といったかけ声も…。日頃見られることのない6年生のアグレッシブな戦いに、会場からは歓声があがっていました。毎年好評のカルタですが、令和7年度版の読み札の出来は群を抜いています。
2年生は、「勇気の花たば」を披露しました。おもむろにステージに上がった子どもたちは、忍たま乱太郎のオープニングテーマ「勇気100% 」を踊り出しました。厳しい練習を重ねてきたのか、キレキレのダンスがまぶしいほどです。歌詞「そうさ100%勇気 もうがんばるしかないさ この世界中の元気 抱きしめながら」は、ひかえめな6年生をエンパワーしまくります。中盤、6年生の前に集まった子どもたちは、手作りの花束をプレゼントしました。まさに「勇気の花束」となりました。もう一度ステージに上がった子どもたちは、さらに大ハッスル。会場を興奮のるつぼにたたき込みました。
1年生は、「津久田小〇×クイズ」で参加しました。ステージの上には、頭に〇×の飾りをつけたかわいい子たちが並んでいます。順場にルールを説明して、クイズスタート!「△△先生の好きな給食のメニューはラーメンです。〇か?×か?」「△△先生の好きな本はSFです。〇か?×か?」といったクイズを大きな声で出題しました。事前に行った教職員へのインタビューがネタでした。クイズの難しさに、会場の子どもたちは右往左往するばかりです。ギャラリーから見ていると、巨大な生き物のように見えました。最後に、卒業式に参列しない1年生は、津久田タイムや通学班、トイレ掃除などでお世話になったお礼を呼びかけました。
4年生は、なんとリズムに合わせて言葉を言う「令和のリズムゲーム」を再現しました。「令和のリズムゲーム」は、決まったリズムに合わせて画面に出てくる単語・イラストを読むだけの、とても分かりやすいゲームです。冒頭、黒服を身に纏った怪しげな二人組が登場、6年生にゲームに挑戦するよう煽りまくります。その不気味な出で立ちに、6年生は挑戦を受諾せざるをえませんでした。ステージ上には、巨大な演目めくりをもった子どもたちが登場しました。めくってみるとなんと似たようなイラストや漢字が描かれているではないですか。怪しい二人は、各団の団長や応援団長を指名します。恐る恐る前に出た6年生は、七転八倒!一見すると簡単そうに見えるクイズが、速くなるほど口が追いつかなくなりました。6年生が口ごもる度に会場は大爆笑!やれやれ…。最後は、手作りのメダルを全員に贈呈する気の配りようでした。あっぱれ!
5年生のクイズ「津久田のことわかる金?」では、いきなり怪しすぎる怪物がが登場。「あれ!5年のハチミツキング(キャラクター)に似ているような?」と訝しむ子が続出しました。そういえば、形はハチミツキング。でも色がダーク!怪物は、なんと「6松担任を拉致した」と言うではありませんか。「このままでは卒業式ができない。先生を放したければ〇×クイズで合格点をとりなさい」というイントロダクションです。快調な滑り出しです。クイズ開始。「津久田小は、昨年150周年を迎えた。〇か?×か?」「津久田小の校長先生の名前は?※注_三択です」など、1年生の問題より易しいような…。低学年の子どもたちは、余裕を持って答えられました。もちろんクイズが出題される度に、会場爆笑の渦に包まれました。あまりの高い正答率に、怪物は意欲減退。商品として大きなダンボール箱がプレゼントされました。箱は、なぜかプルプル震えています。5年生が箱を開けると、中から6年担任が「ビーナス誕生」のようなポーズで現れました。これで大団円を迎えました。
教職員は、NHK紅白歌合戦でお馴染みの「けん玉チャレンジ」をプレゼント。子どもたちの前には、けん玉を持った教師職員が並びました。合唱隊の「パプリカ」に合わせて、校長からけん玉チャレンジがスタートしました。会場からの吹き割の滝のような声援に、教職員も猛ハッスル。でも、これがプレッシャーにもなりました。普段ほぼ100パーセント成功させる教職員もなかなか自分のリズムをつかめません。また、担任がはずすと子どもたちは、大絶叫となります。なんとか、26回成功で終えることができました。この後、恒例の動画のプレゼント。他校へ転出した教員が登場する度に、ほろりと涙する子も見られました。
いよいよ6年生が登場しました。「白雪姫と13人の小人たち」では、各人の6年間の思い出が次々に飛び出しました。それととも知られざる特技も紹介されました。ダンスが好きな三人組は、会場の目を一つに集めるようなダンスを披露しました。男子四人組は、組み体操で仲のよさをアピールしていました。各学年に手縫いのぞうきんをプレゼントしました。続いて、学習参観で好評を博したハンドベルでの「星に願いを」を披露しました。この日も、端正なビブラートが心に響きました。ここから6年生から下級生へバトンを渡す時間になります。まずは5年生へ向けて津久田タイムの旗が渡されました。「これから津久田小を頼む!」というメッセージだと思います。もう一つ、大きな板にペイントしたボール投的板が2枚渡されました。会場からは、「かわいい」「早く使ってみたい」という声があがりました。粘り尽く丁寧に作品づくりを行う6年生の特徴がよく発揮された作品です。
6年にとっては、最高の送る会になったと思います。それとともに児童会と5年生の企画・運営する力、各学年の独創的な出し物に脱帽です。
GO!GO!おもちゃショー 260226
3年生は、初めての理科で電気・磁石・ゴム・風・音・光などについて学んできました。おもちゃ作りは、「この1年間で学習した知識・技能を使おう」という呼びかけで始まりました。電気と磁石など二つ以上の学習を取り入れるグループもありました。全体的な傾向として、磁石やゴムを使ったおもちゃを作る子が多かったです。今のところ先輩たちが作った仕掛けが大きなおもちゃには、ちょっと手が届いていません。この日は、自慢のおもちゃで「おもちゃショー」が開かれました。
まずは、磁石をおもちゃを紹介します。磁石迷路は、専用台の下で磁石を動かすと、盤上の磁石が動いていきます。針金の障害物や落とし穴を乗り越えてゴールに向かいます。ゲームのルールも分かりやすく、人気を集めました。ただ、補強したガムテープが厚くなった部分は、動きが鈍かったです。色鮮やかなゲーム盤が直立した迷路は、曲がりくねった道を磁石でたどります。途中仕掛けられた針金にくっつくとゲームオーバーとなります。
続いてゴムの張力を利用したおもちゃでは、ピンポン球ロケット、パチンコ、空き缶アーチェリーが登場しました。カットしたペットボトルと輪ゴムで発射台を作ったピンポン球ロケット。製作者がごむを引くと高くとびあがりました。でも、扱い方が難しいのか、級友に遊ばせると少し飛んで落ちてしまいました。パチンコは、針金や衣紋掛けがおもちゃのベースになっています。子どもたちはペンチを使って、ぴんと張った針金を曲げていました。専用の的も並行して製作されました。この的に弾が当たると、元気よく得点がコールされていました。ただ、針金が細いと弾がよく飛びませんでした。空き缶アーチェリーは仕上げが丁寧で、矢としてもちいたストローが目にもとまらぬ速さで飛んでいきました。ストローが通り抜けるように、キリで真っ直ぐ穴を開けられたことが功を奏しました。
電気を使ったおもちゃを見て見ましょう。まず、紙粘土で大蛇(ポケモンか?)は、今にも動き出しそうです。スイッチを入れると口に仕込んだ豆電球が不気味に点灯していました。ダンボールを家に見立てたマイハウスは、屋根の真ん中に豆電球が仕込んでおり、丁寧に仕上げられました。中にベッドや家具が入り、紙粘土の人もいました。ややデコレーションが過剰と言えます。もう少し電気の仕掛けに精力を投入するとよいでしょう。
次回は、もっともっと凝ったおもちゃが控えていそうです。「次回をお楽しみに!」と微笑む子もいました。
挑戦!アイスキャンデー作り 260225
4年生理科「すがたを変える水」では、水が水蒸気や氷になる状態の変化に着目し、温度の変化を関係付けて調べます。でも氷も水も水蒸気も、全て同じ「水」という物質であるという考えはなかなか理解しにくいようです。また、水は0℃になると氷の状態に変化し、100℃になると沸騰して水蒸気の状態になることを実験で確かめると、その数値ぴったりになりませんでした。
この日は、いよいよ単元のクライマックス。ジュースを持ち寄ってアイスキャンディー作りに挑戦しました。前の時間に、冷凍室に入れなくても、氷と食塩があれば水が凍ることを学びました。そこで、子どもたちは、グループで作戦を立て、入れ物やジュースを持ち寄りました。目指すは、アイスキャンデーか?シャーベットか?
氷と食塩・水の割合は、3:1:1です。台ばかりで氷と食塩の重さをはかりました。氷は、そのまま入れるか、細かく砕くか、氷・食塩→氷・食塩→氷・食塩と層を作るかも作戦です。一方、持ち寄った入れ物は、底までが深い入れ物、四角い氷を作る専門の入れ物、ゼリーが入っていた入れ物、かわいい型がとれる薄い入れ物など様々です。底までが深い入れ物には、バーを指しました。氷と食塩は、発泡スチロールの箱に入れました。シャーベットは、ボウルにジュースを深さ1cmほど入れ、氷と食塩が入った洗面器の上に置きました。
ここで、氷と食塩、ジュースを入れて様子を見ます。子どもたちは、「果報は寝て待て」の心境です。シャーベットはすぐに外側から凍り始めました。アイスキャンデーは、しばらくしてふたを取ると底までが深い入れ物が一番よく凍っていました。氷が接地する部分が少ない入れ物は、なかなか凍りませんでした。出来上がったアイスキャンディーを見て、「よし、うまそうなのができた」「温度は下がったのに、ちょっち凍ってない部分があった」「家でアイスクリームに挑戦したい」などの声が聞かれました。お味の方は、……。もちろん、まずいわけがありません。ただ、容器の中に食塩が混入した子は、「しょっぱい!」と顔をゆがめていました。
緊張!赤北中入学説明会 260224
赤城北中学校の入学説明会が行われ、卒業間近の6年生と保護者が参加しました。
勇んで集まった子どもたちは、少々緊張気味です。校長先生のあいさつに続いて、中学校での生活や授業について説明していただきました。特に、最近多くなってきたSNS等の使用については、念入りに説明していただきました。今までのように。ゲーム三昧の日々ではいけないでしょう。
楽しみにしていた部活動紹介は、残念ながら事前に録画された動画でした。でも、津久田小で活躍した先輩たちの話を、身を乗り出すように視聴していました。
続いて、校舎内を見学させていただきました。さすがに、中学校の掲示物は字が小さく難しい内容が多いようでした。
教室に入って授業の様子を見学させていただきました。小学校で一緒だった先輩たちが授業に集中する姿に、身が引き締まる思いがしたようです。タブレットPCも中学生ならでは活用に、内心「がんばろう」と決意を新たにした子もいたようです。
もうすぐ中学入学となり、子どもたちも新たな希望を抱いたようでした。
盛況!最後の学習参観 260220
今年度最後の学習参観・懇談会が行われました。まだ寒いにもかかわらず、多くの皆さんに来校していただきました。各学年の授業の様子をダイジェストで紹介します。
1・2年生は、音楽室で英語遊び「すう字のいいかたをしろう」を行いました。音楽室は、はじまるから熱気が立ちこめていました。やる気が充満していたとも言えます。まずは、バレンタインデーにちなんだ言語材料で準備運動をしました。子どもたちは、教師やALTの投げかけに一生懸命応えていました。この日のメインは、数字の言い方を知ることです。子どもたちは、ALTに続いて数字を唱え始めました。日頃から英語の数字の言い方を聞き慣れているので、スムーズに発音できました。熟れてきたところで、お待ちかねの「数字かるた」になだれ込んでいきました。小グループなった子どもたちは、音楽室いっぱいに広がります。ルールは簡単。ALTが読んだ数字のカードを取ります。ゲームがスタートすると、子どもたちの目が血走り始めます。どの小グループでも、手と手が重なり合って熱戦が続いていきます。カードが少なくなると、ALTのフェイク読みが入っていきます。思わずつられた子に、大爆笑!最後の2枚を取った子に、安堵の笑みが浮かんでいました。
3年生は、涙と汗の結晶「津久田かるた」をフル活用しました。このカルタは、総合的な学習の時間に学習会や実地の取材を通して作成されました。津久田地区の歴史遺産、観光名所、有名人、グルメなどがたっぷりと読み込まれています。最初は、かるたの素材になった場所を写真とともにふり返りました。担任が投影する懐かしい場所に、子どもたちから、「あそこだね!」「覚えてる」「行ったね!」といった声があがります。続いて、出来上がった札の紹介です。それぞれの担当者が、大きな声で読み上げました。はじめて見る札の出来映えに、保護者の皆さんから感嘆の声があがりました。この日は、親子が一緒に輪をつくって、かるた大会を行いました。さぁ、子どもたちはよいところを見せられるでしょうか。代表に札を読まれると、激しい戦いが出現します。ものすごい勢いで歓喜の声、悔しがる声があがります。中には、お母さんの目の前に、勢いよく腕を伸ばす子もいました。このかるたは、6年生を送る会の出し物でも活用します。
4年生は半年間、様々な体験を通して福祉について考えてきました。車椅子、手話、盲導犬、高齢者、そしてバリアフリーという考え方…。多くの外部講師の皆様にお世話になってきました。今回、学習のまとめとしてGoogle スライドでその成果を発表させていただきました。スライド画面構成は、文字や画像の配置やアニメーションが練りに練って工夫されていました。この日のために、くり返し練習してきた成果も数多く見られました。豊かな内容をよくまとめ上げた子がほとんどですが、内容をそのまま出している子も見られました。あらためて数多くの内容から精選して、一つのストーリーを作り上げることの難しさを感じました。最後は、自らのプレゼンテーションをふり返りました。
5年生は算数「角柱と円柱」で「立体の特徴をみつけよう」を行いました。冒頭、大きなダンボール箱をもらいました。中にはぎっしりと立体が詰まっているようです。箱から立体を取り出してなかま分けをしていくようです。子どもたちは、教師が提示した立体を箱の中から取り出します。すっと瞬時に取り出す子、数の多さに迷っている子、チームメイトの援助で何とか取り出した子など様々です。迷っている子は一様に、立体の特徴が捉えられないようでした。そこで、みんなにわかるように立体の特徴を考えました。この日は、ペアでの対話が円滑に進みました。お父さんお母さんが後ろにいらっしゃったからでしょうか。多くの子が、立体の構成要素に着目して立体のなかま分けするとよいと思ったことでしょう。
6年生「感謝の気持ちを伝えよう」は、温かい気持ちが横溢した何とも言えない時間となりました。最初に、入学してから今までの足跡をふり返りました。情報ボードには、それぞれの学年を象徴する写真が次々にら投影されました。コロナ禍の真っ最中に入学して6年間、思い出に残る授業や学校行事、日常生活の一コマが、走馬燈のように駆け巡りました。続いて、図工作品「未来のわたし」と連動した将来の夢を語る時間です。紙粘土で作った作品が投影されると将来の夢を述べ、憧れの人が投影されます。6年生は、自分の将来の夢を大事に温めているようです。クライマックスでは、自分を育ててくれた保護者の皆様に向けて感謝の手紙を読み上げます。わが子の成長に、思わず瞳が潤んでしまう方もいらしたのではないでしょうか。最後に、ハンドベルで「星に願いを」をプレゼントしました。
決定!新通学班 260219
PTA実行委員会を経て、来年度の通学班のメンバーが決定しました。来年度の通学班は、人数だけでなく、安全面を考慮して決定させていただきました。これを受け、1年間の振り返りや4月からの通学班の組織や・集合場所・時間等を決定する第2回通学班会議が行われました。まもなく班長・副班長が6年生から下学年へ委譲されます。班長が持っている時計や熊鈴も新班長が持つことになります。中には、4年生が班長にならざるを得ない班があります。学習参観では、保護者の皆様に通学班を確認していただく予定です。
今回の会議場所は、体育館・学習室(旧パソコン室)・音楽室・図工室・図書室です。最初に、通学班担当からの説明に従い、今年度の振り返りを行いました。現班長がリードして、スムーズに会議が運営されています。「歩いてるとき、間が開いちゃったよ」「危険箇所はなかったですか?」「集合時間に遅れる人がいるよね」など、様々な意見が出ていました。
次に、4月からの班のメンバー、登校時の約束、集合場所・集合時間、通学路等の確認を行いました。6年生は、オブザーバーに徹します。班によっては、次期班長が自覚を持って、話し合いを進めていました。
4月の会議後から今まで問題点はなかったかどうか話し合い、次のことが確認されました。
①1年生に合わせて歩くようにする。
②欠席や遅刻の場合、都合で一緒に登校できない場合には、班長に連絡する。
③待っているときや歩行中は、ふざけたり騒いだりしない。
④右側通行、横断歩道の渡り方等、交通ルールをしっかり守る。
⑤班長は先頭、副班長は一番後ろにつき、安全に登校する。
⑥登校途中は、地域や交通指導の人にしっかり挨拶する。
⑦スクールバス利用者は、決められた座席に座り、車内の約束を守る。
これから各班の班長が、新入生のお宅に手紙を届けることになっています。
いよいよお別れの歌練習始まる 260218
「1月は行く 、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があります。3学期は足早に過ぎていきます。まもなく、6年生を送る会、卒業式、修了式、退任式が行われます。音楽集会では、その中で歌われる楽曲の練習が始まりました。
この日は、全校で「君が代」と「校歌」の練習を行いました。手始めに、歌うときの姿勢を確認しました。指揮者が手を挙げたときには、①~③の準備をします。①足を肩幅に開いて根っこを張ります。②背中を高くするよ背中を背中をピンとします。③指揮者を見ます。いつものように、肩を上げたり下げたりする準備運動を行いました。最初の伴奏は、ベテランの域に達した5年女子が担当しました。
ステージ上の壁面には、プロジェクターで「君が代」の歌詞が投影されました。「君が代」は歌詞が難しいです。朝から声を出せない子どもたちは、口を開ける練習とともにエンジンがかかってきました。2ヶ月後の卒業を思い出しながらしんみりとした雰囲気で歌い上げました。
校歌の練習に移りました。いつの間にかスクリーンには、「あ・い・う・え・お」の口の開き方が投影されていました。口の開け方がしっかり分かるように、教員が「あ・い・う・え・お」を発音している写真が入っています。写真を参考に、口を開いてみました。口の中に手を入れることもありました。「君が代」でエンジンがかかった子どもたちは、意気盛んに歌い出しました。でも、なんだかメリハリにかけるような…。そこで、スクリーンには強く歌う箇所が投影されていました。これで元気づいた子どもたちは、津久田っ子らしい元気な歌声が出てきました。
全校で歌うと、99人の声が体育館の天井や壁に歌声がぶつかって響きました。さらに、「強く歌うところ」と「伸ばすところ」を確認しました。すると、ボケた写真のピントが合うように、シャープな歌に変身してきました。
本年度最後の音楽集会では、6年生を送る会で歌う「さよなら友よ」(二部合唱)の練習を行いました。4年生以上は、上パートと下パートに分かれて並びました。ステージ上には、5年男子の指揮者と5年女子の伴奏者が構えていました。
今回は、歌詞の濁音の部分に注意するするよう指導を受けました。注意して歌ってみると、何ときれいに響くことか…。この後、パート別に声を出してみました。冷静に聴くと、下パートがパンチが足りないように感じられました。6年生が感動するような歌唱まで、もう少しです。
楽しかった読み聞かせに感謝! 260217
いよいよ本年度の読み聞かせも最終回になりました。この日は、お世話になった読み聞かせボランティアの皆様に、子どもたちが手紙によって感謝の気持ちを伝えました。
早朝の冷え冷えとした体育館には、9名のボランティアの皆様に集まっていただきました。今回、いつもの読み聞かせではなく、自慢のパフォーマンスを披露していただきました。なんと「南京玉すだれ(なんきんたますだれ)」です。南京玉すだれとは、大人ならどこかで目にしたことがある日本の大道芸の一つです。一人の演者が長さ20~30数センチメートルの竹製の小型のすだれ(簾)を持って、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて釣竿、橋、しだれ柳、旗などをつくります。
写真のようなたっつけ袴・袢天・帽子を身につけたボランティアさんが登場で、子どもたちは目がテンになりました。「赤城雅衣紋右衛門 好俊」と名乗りました。何だか曰く付きのお名前のようです。すぐに、「アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」の威勢良い掛け声が始まりました。取り出した玉すだれで、次々と形を決めていきます。まもなく子どもたちから手拍子が起きました。生き物のように変化するすだれに、会場の目が集まります。興奮冷めやらない中、2月生まれの子どもたちが南京玉すだれに挑戦しました。なんとかしだれ柳や橋ができると、会場から大きな拍手が起きました。
パフォーマンスが終わると、代表の子どもたちがボランティアの皆様の前に並びました。その中で6年生代表が、読書愛が溢れる内容の手紙を読みました。なんだかしんみりとした雰囲気が醸し出されます。読み終わって感謝の手紙をまとめた冊子を手渡しました。ここには、全校児童の手紙が入っています。「この手紙をもらうことが一番うれしいんだよ」と感激するボランティアさんもいました。
1年間楽しい読み聞かせをありがとうございました。そして、来年度もよろしくお願いいたします。
完成へ向けて!卒業記念のオルゴール 260216
6年生が卒業記念でオルゴールを製作しました。一枚の木の板に、思い思いのデザインを描き、丁寧に彫り上げていきます。直方体の箱の中には、思い思いの曲を奏でるオルゴール本体を入れます。曲選びでは、アニメの主題歌やゲーム音楽、最近のヒット曲が人気があるようです。Mrs. GREEN APPLEやCreepy Nutsなどを選んだ子もいました。
子どもたちは、最初に箱に自分の好きな絵を描きました。必要に応じて、タブレットPCで画像を検索して、アニメやスポーツのロゴ、キャラクター、ペット、花、幾何学模様などを描きました。
今回は彫刻刀で浮き彫りに挑戦しました。これは、柄の周り(背景部分)を彫り下げ柄を浮かせてみせる彫り方です。切り出し刀を中心に彫っていく技法です。最初に三角刀で下がきの線の外側を彫ります。続いて、切り出し刀や平刀を強く押し当てて深い切り込みを作ります。最後に、太丸刀で溝に向かって丁寧に彫り込んでいます。教室では、「足の裏の肉球のようになったよ」「触ると気持ちいいでしょ」という声が聞かれました。たしかに、レリーフのようになっている逸品もありました。
さらに絵の具で彩色を行いました。ちょっと濃いめの色を使って、デザインがひきたてました。一度では木目が見えているので、二度三度絵の具を塗っていきました。注意するのは、彫刻刀でへこんだ部分やふくらみや溝の部分にも、しっかり絵の具が行き渡るようにしました。
すべて彫りあがったら、ニスを塗って組み立てます。完成品を開いて、オルゴールを聴いてみたいです。
体験!昔のくらし in 北橘歴史資料館 260213
3年生は、社会科で「昔のくらし」について学習しています。その学習の一環として北橘歴史資料館に出かけました。現地では、驚くほど大勢のボランティアの皆様にお世話になりました。ようやく春めいたぽっかぽかな陽気も相まって最高の体験をさせていただきました。
開校式後、子どもたちは6つのブースで、主におじいちゃんおばあちゃん世代の生活を体験しました。順にご紹介しましょう。まず、昔のアイロンでは、火のし・焼きごてなど炭火を使ったものから、電気アイロン~スチームアイロン~スチーマーへと変遷をたどりました。「これ(昔のアイロン)は、何でしょう?」と問われ、「…」状態です。形と機能を知って納得の様子です。実物に触れながらの説明は、実に説得力がありました。
すり鉢でのごますりと石臼での粉ひきのブースです。見るからに重そうな石臼で大豆をつぶします。やってみると、回すには思ったよりも大きな力がいるのに驚いていました。そのうち白い粉が出てくると、「あっ!大豆が粉になってる」「おいしそう」という声があがりました。※コロナ禍前は実食あり
ランプやこたつ等の道具のブースへ入りました。当たり前のように存在する蛍光灯・LEDがない時代の夜の暗を味わえます。現在の生活は、なんて贅沢なんでしょう。子どもたちからは、「本が読めないね」と言っていました。ここには、木製の冷蔵庫、古銭、農機具など初めて見るモノがズラリ!農家の貴重な現金収入となった繭を触ると、思わず「ふわふわだね」「中から出てきそう」という声が出ました。
昭和の生活ブースでは、自分で作るしかなかったパチンコや水鉄砲などのおもちゃ、白黒テレビ、置き薬の箱などについて説明していただきました。黒電話の体験では、「ボタンはどこにあるの?」と子どもたち。もちろんダイヤルを回すのが初めてです。
最後は、屋外での体験です。当たり前ですが、どれも根気と力が要ります。井戸のポンプ、天秤棒を使っての水運び、洗濯板での洗濯、つるべ井戸など初めて触れるモノばかりでした。ポンプで水が出ると、歓声があがりました。水運びでは、水桶2分目くらいの水の重さに昔の子どものたくましさを感じていました。満杯の水を担ぐと、腰砕けになりそうです。水だけでなく糞尿も担いだことを伺い、二度ビックリしていました。選択体験では、教室で使っている雑巾を持ち込みました。この日は湯ですが、実際は冷たい水を使っていたことに驚いていました。
体験のまとめとして、今の生活と昔の生活の違いを考えました。子どもたちは、素朴な質問をぶつけたり感想を述べたりしていました。その生き生きとした姿に、ボランティアの皆様も驚かれていました。子どもたちからは、「昔の道具は力がいるものや時間がかかるものが多い。今はとても便利になった」「昔は手伝いも宿題もやっていたのには驚いた」「遊びや仕事も工夫していた」「家族の絆がすごかった」といった声が聞かれました。また、教科書に掲載されている石版が出てきた時には、あちこちで「すごい!」という声があがりました。
充実した体験に、帰りのバスで眠っていた子も少なくありませんでした。
1年生張り切る!新入生体験入学 260212
赤城幼稚園、ひばり保育園、赤城町以外の幼保から、来年度入学する年長さんをお招きして、体験入学が行われました。受付を済ませて、音楽室に集まりました。まず、校長がウェルカムのあいさつを行いました。
続いて、1・2年生の2時間目の授業を見学しました。1年生は国語「これはなんでしょう」で頭をひねっていました。1年間で「話すこと・聞くこと」の学習の最後の単元になります。この日は、クイズのヒントをつくっていました。例えば、「時計」であれば、「丸い」→「数字が書いてある」→「時間がわかる」と難しいヒントからやさしいヒントにしていきます。「これでどうかな?」「簡単すぎるかな?」「ぼくできたよ」と張り切る子どもたちの大きな声が教室に響いていました。。幼稚園・保育園の先生方は、小学校でたくましくなった姿に、感心することしきりでした。幼稚園・保育園の先生方は、小学校でたくましくなった姿に、感心することしきりでした。
2年生は算数で分数に取り組んでいました。「ピザを同じ大きさで4つに分けると…」という問題で、ノートに長方形をかい分割しています。子どもたちを見ていると、おおむね①十字に分ける、②対角線に切る、③縦に分割する子に分かれました。担任から、「こことここは同じかな?」「正方形とはちがうよね?」というアドバイスもありました。日常生活にかかわる問題に、子どもたちは必死で食らいついていました。最初は考え込む子が多く見られました。でも少しすると、いつものように元気に手が挙がり始めました。
20分休みには、特別教室を中心に校舎内を見学しました。先日の就学時健診でも歩いたので、校長室や図書室を覚えていました。多目的室では、「広いねぇ」「いろんなものが置いてあるね」といった声が聞かれました。理科室では、メダカや人体模型に注目していました。そして、2~3階に上がると、めざとく兄姉を見つける子もいました。
終了時間間近。体育館では、1年が今か今かと待っていました。年長さんたちに、歓迎の言葉を述べました。「ぼくたち・わたしたちは、楽しみに待っています」などなど。最後に、心を込めてプレゼントを手渡しました。それは、なんと1年生作った「コロコロかざわ(風輪)」でした。一列に並んで、1年生が遊び方の見本を見せました。「団扇を使うと、よく転がるね」「ねぇ、やらせて」という声があがります。体育館中に楽しそうな声がこだましていました。
あいさつをしたり、プレゼントを渡す姿に、1年生たちもしっかりとしたお兄さん・お姉さんの雰囲気が感じられました。
マイ・フェバリット・タイム 260210
5年生が木版画「マイ・フェバリット・タイム」に挑戦していました。まずは、自分が好きなちょっとした時間やホッとする時間を選びます。子どもたちは、熱中しているスポーツ、練習しているピアノ、とっておきのペットとの一コマなどが選ばれました。
今時の下絵は、タブレットPCで撮影することから始まります。プリントアウトした写真をトレーシングペーパーで版木に写す子、直接版木に描き込む子がいます。ここで注意したいのが、完成作品は左右が逆になることです。
いよいよ彫刻刀の出番です。彫り進める中で難しいのは、輪郭線の扱いです。輪郭線を彫る子は、線は白で表現されます。手が切れないような三角刀で絵を描くようにして進めていました。輪郭線を黒くする場合は、輪郭線を残してそのまわりを彫ることになります。そこで、子どもによっては、下絵の段階から大きめの図案をかいています。どちらを彫るのか分からなくなり、教師に相談する子も少なくありませんでした。
子どもたちは、時間をかけてこつこつと取り組み、段取りよく作品を仕上げてしまいました。粘り強く取り組むことが作品の質を左右します。中には、深く掘りすぎる子や下絵が素晴らしいにもかかわらず輪郭線を切ってしまう子がいました。その時は、まわりの削りカスから、ボンドで補修します。
今回の見どころは、目を中心にした表情や光と影のバランスでしょうか。
この日は、作品ができた子から印刷に入っていました。まずは、ローラーでしっかりとインクを広げ、版の上で縦横に伸ばしました。さらに、机ごとに友だちと協力し合って、曲がらないように版画用紙を版の上にのせていました。ここまですれば、あとはバレンでしっかりこするだけです。
版画用紙をあげてみると、出来上がりに満足する子が多かったです。「あっ!背番号が逆になっている」「左手が利き手になった」とショックを隠せない子もチラホラ見られました。
開催!入学説明会 260209
新入学児童保護者説明会が行われ、多くの保護者の皆様に参加して頂きました。 1年生は、11名でスタートする予定です。
最初に、校長が学校教育目標「花と笑顔と元気いっぱいの津久田小」、令和6年度のキーワード「ワクワク」、津久田小の学校行事・学習などについて説明しました。続いて、教頭より学校生活全般・登下校、体験入学、入学式等についての説明があました。
現1年担任は、図書・上靴の袋などの具体物を提示しながら、入学前の準備や心得について説明しました。入学後の生活に直結する話に、保護者の皆様の目も真剣そのものです。養護教諭は、保健指導や災害共済給付制度、アレルギー対応、提出物について説明を行いました。東部学校給食共同調理場の村山栄養教諭様には、給食全般ついて説明していただきました。
最後に、PTA会長様・現1年学年委員長様立ち会いの下、PTA学年委員を決めました。来年度は、2名の正副学年委員となります。結果、6年間で1回は委員になるという縛りからか、多くの人に立候補していただきありがとうございました。また、通学班決定へ向けて、大きな地図の上にご自宅を示す付箋を貼っていただきました。
説明会終了後、図書室で物品販売がありました。今回買い逃した物品も該当のお店に行けば購入できますので、ご安心下さい。
エコムーブ号参上! 260206
6年理科「生物と地球環境」で、移動環境学習車「エコムーブ号」を招聘しました。「エコムーブ号」は、群馬県が学校で行う環境学習を支援する「動く環境教室」を行う移動環境学習車の名称です。昼休みに、車にたくさんの実験器具を積んだ「エコムーブ号」が体育館に横着けされていました。
5校時は、「川や池の水質を調べてみよう」です。地球は水の惑星と呼ばれていますが、全世界の水のうち、真水は3%しかありません。さらに私たちが利用できる水は、わずか0.8%です。とても大切な水にもかかわらず、家庭排水が川に流れていくため、水が汚れ魚がすめなくなってしまった川もあります。そこで、身近な川や家庭からの排水、池などの水質を調べます。事例として、醤油を水で1,000倍に希釈したものを捨てると、魚がすめるまでに回復するのに、かなりの水が必要なのに驚きました。今回は試料として、県庁下幸の池、理科室のメダカの水槽、子持横堀の池の水(目視による汚染が確認される)から採取した水を用意しました。
グループに分かれて、実際に子どもたちが水質調査を行います。ペッテンコーヘル水温計による温度測定、パックテストによるCOD測定、デジタル溶存酸素計による溶存酸素の測定、1m透視度計での透視度測定と順に行われました。「(大きな)温度計を入れてよ」「バックテストの結果、色が若干違うね」「視力によって透視度がちがうのかな」「幸の池は、意外に濁っていたよ」といった声が聞かれました。
最後に、水質調査の結果をまとめると、幸の池、利根川の水は水質が良好(鮎やサケの生息可)でした。一方、子持横堀の池の水には、鯉やフナしか住めない(アオコが多いので溶存酸素は多い)ことが分かりました。
6校時は、「発電から地球温暖化について考えよう」です。今、地球温暖化によると思われる現象が世界的な規模で見られ、大きな問題になっています。電気を作る方法を見ると、二酸化炭素の排出量が違うことが分かります。そこで、いろいろな方法で電気をつくり、環境に優しいエネルギーは何か。また、地球温暖化を防ぐ方法について考えました。 早速、グループごとに、各種発電を体験できるブースを回ります。火力発電機・水力発電機のブースは、セットしてある火力発電機で羽根車が回る様子を観察しました。ここでは、「発電所は山にあるのかな(海の近くで)」「蒸気で羽根車が回るよ」「高速回転だ」というつぶやきが聞かれました。さらに、ポンプを押して水力発電を体験しました。水力発電機のモーターの端子には、発光ダイオードやICメロディ、電圧計がつながっていました。ここでは、「二酸化炭素は出ないね」という気付きがありました。
続いて風力発電機・太陽光発電ブース。子どもたちは、モーターに風車をつけた風力発電機を団扇であおぎます。一所懸命あおいでもなかなか風車が回らない子もいます。電気が起こると発光ダイオードやICメロディが知らせてくれました。太陽光発電では、ドラえもんやバッタのソーラーカーが用意されていました。子どもたちは童心に返って、太陽光パネルに光を当てていました。ここでは、「垂直に当てるんだよ」「手がムズムズするよ」「おい、体育館の真ん中まで行くなよ」といった楽しそうな声が聞かれました。
最後は燃料電池ブースです。燃料電池は、水素と酸素から水をつくる時の化学エネルギーで直接電気を得る装置です。子どもたちは、燃料電池実験器にお馴染みの手回し発電器をつなぎ、50回ほど回しました。これを、オルゴールを実験器につなぎ直します。「水素の泡が出てきたよ」「オルゴールが聞こえる、聞こえる」という声が聞かれました。実験の後には、「水質汚染を抑制するために、生活の中で何をする?」「地球温暖化を抑制するために、生活の中で何をする?」という問いの答えを出しました。
寒風吹きすさぶ中、環境学習サポーターの皆様、ありがとうございました。
手作りこんにゃくに舌鼓 260205
3年生が総合的な学習の時間「こんにゃく博士になろう」で、こんにゃく作りを行いました。講師は5年生が米作りでもお世話になっている角田さんです。今まで、子どもたちは、こんにゃく全般についての調べ学習も行ってきました。いよいよ活動もクライマックスに近づいています。
こんにゃくづくりは、①こんにゃくいもを洗う→②短冊型に切る→③40秒程度ミキサーにかける→④15分~20分鍋に入れて火にかける→⑤凝固剤で固め、型に入れるというプロセスからなります。
まず、こんにゃくいもをよく洗い、包丁で短冊に切りました。大きなこんにゃくがサクサクと小気味よく短冊になっていきます。こんにゃくいもの重さから適切な凝固剤(炭酸ナトリウム)の量をとることです。
次に、短冊型に切ったいもをミキサーに投入しました。子どもたちは、ミキサーの蓋を押さえる役に徹します。みんな蓋に触りたくて、周りからたくさんの手が伸びてきました。すると、牛乳のように真っ白になりました。「うわぁ!牛乳みたい」「すごい音がするね」「カニの匂いがするね」という声が聞かれます。
牛乳のようなったいもは、次々に大鍋に投入されていきます。角田さんがしゃもじでかき混ぜました。続いて、子どもたちがかき混ぜていきます。「力がないとできないかなぁ」「ゼリーみたいだね」と子どもたち。底の方までしっかりかき混ぜる子もいます。「おばあちゃんが作るの見てたんだよ」とは、その子の弁です。たしかに、時間が経つにつれてゼリーのようになってきました。凝固剤を入れてかき混ぜるのは、もちろん角田さんです。型に入れると間もなくコンニャクが固まり始めました。
「早く食べたいなぁ」という声があちこちから聞こえてきました。角田さんが事前に作っていただいた大量のこんにゃくが登場しました。厚みのある三角形に切られ、コクがありそうな味噌がかかっています。「大きなこんにゃくだね」「味噌がおいしいね」「もっと食べたいよ」という声が聞かれました。何度もお代わりする子がいました。この日作ったこんにゃくは、翌日湯がいて持ち帰る予定です。
体育館は熱いアリーナ! 260204
校内なわとび大会は、運動会・持久走大会に引き続き団対抗戦になりました。これを受けて、今年初めての体育集会では、低学年・高学年に分かれて出場種目を決めました。低学年の団対抗種目は、あやとび・交差とび・二重とび・30秒早回しになりました。一方、高学年は、後ろあやとび・二重とび、はやぶさ、30秒早回しになりました。各団が集まっている教室をのぞくと、6年生を中心に作戦を練っていました。果たして、自分が出たい種目にエントリーできたでしょうか?
子どもたちは、校庭や体育館にセットされたなわとび台も駆使して計画的な練習が行われました。実際、各団とも、厳寒の体育館をホットにする熱戦が繰り広げられています。くり返し練習してきて、自己ベスト更新を目指す子が増えてきました。厳寒の体育館が熱闘のアリーナです。
この日は、朝から「超緊張する!」という子が続出しました。体育館は、測定する教職員が椅子に座って、ズラリ12名。子どもたちは、一発勝負(実際は2回測定)に緊張感を持って臨みます。最初の種目は、スピード勝負の「30秒早回し」です。駆け足をする子、左右に傾けながらとぶ子、両足を揃えて高くとぶ子など様々です。最初は、どれだけ正しい姿勢とペースで跳ぶかが重要です。徐々に上達すると、いかにしてトップスピードをあげてミスをしないようにするが重要になります。高学年になるにつれて、そんなスキルを持った子が増えてきます。実際、なわがうなりを上げるほど高速回転する子がいます。一方、緊張のあまり何度も足に引っかかる子もいました。
続いて、「あやとび(低)・後ろあやとび(高)」に移りました。周囲を取り囲んだ各団からは、「がんばれ!」「もう少し!」という声援がかかります。高学年では、10分を越える勝負に一段と大きな声援が起きました。
「二重まわしとび」では、激しい戦いが行われました。本番が始まると軽快になわが回り始めます。ひっかかるまいとがんばる子どもたちですが、時間が経つにつれて無理な体勢になっていきます。さすが高学年では、手の位置・とぶ高さが一定で機械のようでした。
高学年では、難種目「ハヤブサ」に出場する子が集まりました。測定も難しくなります。ライバル意識が旺盛だったのでしょう。互いの顔を見て、触発し合っていました。きれいな姿勢で高くとびあがる子が目立ちました。
大会の優勝は、この日の記録に時間とびの記録が加わって決まります。優勝は、どの団になるでしょうか?
いざ挑戦!大根抜き 250203
スーパーや道の駅に並ぶ野菜は、この季節しか食べられないということも少なくなりました。子どもたちから冬の食べ物としてイチゴが出てくることも珍しくありません。冬野菜として昔から親しまれているものに大根があります。ちなみに、北海道では、大根を収穫した後に行う「大根抜き」という遊びがあるそうです。
冬の晴れ間の下、いよいよ大根の収穫の時が来ました。勇み立つ2年生。「大きな大根を引っこ抜くよ」「大きなカブじゃないだよ」「簡単に抜けるよ」「でも、本当に大きくなってるの?」…。さて、どうでしょうか?
軍手をはめて、いざ出陣!あいにく教室前の畑は、土がしっかり固くなっています。おまけに外に出ている葉も縮み上がっています。葉にとりついた子どもたちからは、「よいしょ!」という苦悶の声が聞こえます。しばらくして、「採れたよぉ!」という声が聞かれました。すると、近くの子も抜け始めました。「ぼくの小さいよ」「こっちは、大きいよ」「競争だ!」声が聞かれました。一人では抜けないものは協力し合って抜いていました。「抜けない!」「葉っぱじゃなくて青いところを持つんだよ!」と助け合います。
大きな獲物が捕れた子は、カメラの前でパチリ。収穫物を並べてみると、小ぶりなモノが思ったよりたくさんありました。子どもたちにとって、よいお土産になったようです。
分けられるかな?酸とアルカリ 260202
まもなく卒業までのカウントダウンが始まる6年生は、理科で「水溶液の性質とはたらき」を学習中です。6年生になると実験がやや複雑になり、誤った手順を取ると非常に危険になります。ここでは、塩酸やアンモニアが初登場します。
単元の冒頭、無色透明な5種類の水溶液を見たり、においを調べたり、水を蒸発させたりして、物質名を当てました。「みんな似てるよ」「でもCの試験管は臭うよ」「Eはシュワシュワ泡が出てるよ」といった声が聞かれます。グループで、時に名探偵コナンになって、今までの経験や既存の学習内容を使って考えを戦わせました。どのグループも、見事に5種類の物質名を当てました。
この日の課題は、身の回りの水溶液を酸性・中性・アルカリ性に分けることです。酸・アルカリとは、水溶液の性質のことです。その性質は、酸性・中性・アルカリ性に分けられます。色変わりのもとをとかした水は酸やアルカリの度合いによって、赤や緑、青などに色が変化します。色の変化を楽しみながら、水溶液の性質を知る実験ができます。子どもたちは、身の回りの水溶液を一品持参しています。ジュース・炭酸飲料、お茶、洗剤、シャンプーとリンス、ケチャップなどです。理科室の薬品や重曹・クエン酸・酢などとともに活用します。ガラス棒に一滴つけて、リトマスに付けていきます。「シャンプーって、青いリトマス紙が赤くなるよ」、「クエン酸も…」「炭酸飲料も酸性」「酸っぱいモノが多いね」というつぶやきが聞かれました。
「次回は、塩酸に金属を入れてみるよ」とよこくすると、「爆発するんじゃ?」「そんなことないよ」という声が聞かれました。