花と笑顔と元気いっぱいの学校に進路をとれ! 260630
「花と笑顔と元気いっぱいの津久田小」は、誰もが知る本校のキャッチフレーズです。実際に、花がいっぱいの学校は、なんだか元気が湧いてくるような気がします。この日は、そのキャッチフレーズを具現化するために、全校でふれあい活動を行いました。
1年生は、丸プランターを担当しました。丸プランターは、全部で7つあります。プランターの中央にはベコニア、周囲にサルビアを植えます。担任の号令で、各グループともチームワークよく作業をこなしました。「まず、草をむしらなくちゃ」「サルビアはピンクにしようよ」「(ポットから苗が)抜けないよ」「水をたっぷりやると喜ぶよ」などいった声が聞こえてきました。背の高いサルビアに苦労しながらも、短い時間に集中的に花苗が植えられました。チームワークも上々でした。
2・3年生は、昆虫や植栽が大好きで、愛情を持って生き物に関わっています。今回、教室前の花壇にマリーゴールドとサルビアを植えました。最初に、雑草を抜きました。「どんどん抜かないと、終わらないよ」という声に押されるように、ペースが上がっていきました。「今あるヒャクニチソウは残してよ」「先生、植えるところに線を引いて」「△△くんのは、間隔が狭いよ」「深く押し込んでね」…。植える際には、まっすぐに揃うよう担任が長い棒を置きました。この下に苗を植え込みました。苗と苗の間隔を考えて直線に植えていきます。「真っ直ぐになってるよね」「もっと深い穴を掘らなきゃ」「終わったら移植ごてを貸して下さい」などの声が聞かれる中、チームワークよく作業が進められました。後片付けもしっかりできました。植え終わった後は、じょうろやホースでたっぷりと水をやりました。強烈な日差しが差し込む環境のため、できるだけ短時間で作業を終えました。
エネルギー溢れる4年生は、駐車場側西花(北側)を選びました。花壇の両側はヒャクニチソウ、コキュアなどが繁茂し、ちょうど真ん中が道路のように土が見えています。子どもたちは細長い場所に窮屈そうに並び、マリーゴールから植え込みました。リードする環境委員は、裏方にまわり皆を鼓舞します。曲がらないよう一列に、苗と苗の感覚も絶妙でした。あっという間にサルビアに移行していました。さらに余剰時間を利用して、ヘチマ棚の周囲の雑草を抜きました。
5年生は、荒れ地だったプール側花壇を選びました。花壇の周囲には、ヒマワリやヒャクニチソウがすくすく育っています。今回のミッションは、真ん中部分にマリーゴールド・サルビア・ベゴニアを植えてることです。小さな事にくよくよしない5年生は、チームワークよく花苗を植えていきます。余ったエネルギーは、学童横の花壇の除草につぎ込みました。
6年生は、駐車場側西花(南側)を選びました。4年生と同等の作業です。でも、この日はなかなかピッチが上がらず、4年生に大きく水をあけられてしまいました。土を耕すことや除草の大変さをよく知っているからでしょうか。最後は、全体のバランスがよく見え、しっかりした仕事をしました。
気分は縄文人! 260629
6年生が縄文時代の学習で、北橘歴史資料館を訪れました。待ち構えていたのは、大勢のボランティアの皆様です。
北橘歴史資料館は、分郷八崎遺跡の縄文式土器、下遠原遺跡の弥生式土器など旧石器時代から現代まで、北橘地区の移り変わりを知ることができるミュージアムです。市内のほとんどの3年生がここを訪れます。3年生は、「昔のくらし」の学習です。
まず、火起こし体験。子どもたちは、その道具にビックリ!「これで火が起きるの?」と訝しそうな表情が見受けられました。よく見ると、軸にはずみ車があり、ヒモのついた横木を上下することで、楽な力で勢いよく回すことができるようです。子どもたちは、手を痛めないように軍手を着用しました。木の板の上に火切り板をのせ、軸じくを火切り板のくぼみに当てます。火きり弓の軸にヒモを巻き付け、どちらかの足で火きり板を押さえ、横木をすばやく上下に動かします。間もなく白い煙が上がってきました。
豊富な展示物にも目がくらみそうです。不思議な模様の縄文式土器も、教科書ではなく実際に目にすると感激もひとしおです。「こんなに大きかったの」「縄目に見えるよ」といった声が聞かれました。
もう一つ、縄文時代の弓矢体験は、まさに興奮モノです。レプリカの矢で、獲物の動物を捕らえます。「なかなか当たらないなぁ」「難しいね」「縄文の人も大変だったね」
といった声が聞かれました。
屋外では、実物大に復元された縄文時代の竪穴式住居「小室敷石住居跡」に入って説明を聞きました。
最後には、体験がずっと残るように、丁寧な振り返りを行っていただきました。
守れ!自分の命 250627
年に一度の不審者対応避難訓練。子どもたちは、いつ行われるのか知りません。20分休みが終わると、不審者に扮したスクールサポーター佐久間さんが徘徊し始めました。児童玄関からから侵入し、キョロキョロと教室を覗きながら歩いています。トイレで何人かの子どもに目撃されたようです。
突然、6松教室に侵入しました。不審者の来訪に「あっ!」と驚く子どもたち。特に、扉の近くの子は唖然とした表情です。担任は、不審者と子どもの距離に配慮しながら、なるべく遠くの教室へ避難するよう促しました。最初にベランダに出た子どもは、隣の教室の教員に不審者侵入を伝えていきました。間もなく職員室と各教室から、教職員が駆けつけました。3階の教室では、ドアをロックし、教卓や机でバリケードを作りました。
避難した子どもから遠ざけるように、また警察が到着するまで不審者をその場へ足止めさせる必要があるのです。さすまたが揃ったところで、「えいっ!」とばかりに不審者の胸・腹・足のあたりに寄せました。子どもたちは、時間をかけずに本部である体育館へ避難し、学年ごとに整列しました。
体育館では、駐在さんとスクールサポーターの講話が行われました。手を捕まれたら、一番力が強い口で相手の手を力一杯噛むことが効果的だと学びました。もし不審者に出会ったら、「助けて!」と大きな声を出せるでしょうか。重いランドセルを背負っていては、上手く逃げ果せることができません。今回も、ランドセルを背負った5・6年生が不審者に出会ったときの適切な身の処し方について学びました(ロールプレイ)。子どもたちは、不審者の巧妙な誘いを断り、10mほど逃げました。練習の成果で、「助けて!」大きな声も出せました。
ご家庭でも、通学路で不審者が潜みそうな場所や不審者から身を守る方策について話し合ってみてください。
まちたんけんへGO! 260624
2年生が生活科で「まちたんけん」を行いました。これは、自分が住むまちを友達と協力して調べたり、探検したりする中で、自分たちが住むまちや自然やそこで暮らす人々とかかわり、地域を知る学習です。
この日は、まず、JA赤城たちばなしきしま支所へお邪魔しました。入り口には、交通安全のたすきをかけたアンパンマンもお出迎えです。購買コーナーでは、いろいろな種類の商品が箱に入っていました。質問タイムでは、「なぜ『JA』という名前なのですか。」「ここのJAは何年前からあるのですか」「野菜は何種類ありますか」「どうして、たくさんの機械があるのですか」「野菜は、どこから運ばれてきますか」「人気の野菜は何ですか」などたくさん出てきました。これらを職員の皆様が丁寧に答えて下さいました。残念ながら荒天のため、屋外の見学はできませんでした。2階の窓から見ると、肥料などがたくさん積んである倉庫が見えました。出荷されたタマネギなど農産物の箱もたくさんあるそうです。精米コーナーやガソリン・灯油のスタンドなども見えました。
駐在所では、警察の仕事や警察官の持っている道具などのお話を聞きました。駐在さんが持っている道具には、いろいろな物がありました。刃物で襲われても怪我をしないように、防刃用のベストを着ているそうです。自慢パトカーも、間近で見せていただきました。
質問タイムでは、「交番では、ふだんどんな仕事をしているのですか?」「落とし物は、落とし主があらわれなかったらどうなるのですか?」 「見回りをする時間は、何時から何時までですか?」「パトカーは、何台あるのですか?」 「おまわりさんは何人いますか?」「おまわりさんは、どんな物を持っていますか?」 などたくさん出てきました。 これらを職員の皆様が丁寧に答えて下さいました。
まちたんけんは始まったばかり。 これからも続きます。
赤城音頭の花を咲かそう! 260623
「両手に鳴子を持って楽しく踊りましょう」と声が体育館に響きます。この日の朝活動は、赤城音頭の練習です。
新型コロナウィルス感染症が流行する以前、津久田小では運動会の末尾に赤城音頭を踊っていました。本格的に復活し、本番でも和気藹々と踊ることができました。 赤城音頭は、昭和44年9月、詩人・元中学校長の須田康史氏と作曲家の西山肇氏によって創作されました。現在は、現代風にアップテンポにアレンジされ、振り付けも阿波踊りの動きが入るなど地域住民に親しまれています。
今年も、会場の皆様も輪に入っていただき、令和の赤城音頭を目指します。この日は、地域のボランティアの皆様を講師にお迎えし、4年生~6年生が参加する体育集会で練習を行いました。今までは青木様から、「踊れる子は前でお願いします。」という呼びかけがあったのですが…。残念ながら、今までのような踊りのスーパースターは、すっかり姿を消しました。逆に言うと、ここから団をリードする存在、低学年の子たちをしっかり導く存在が育っていくことを望みたいです。
試しに音楽をかけてみました。すると5・6年生は、鳴子を振りながら踊り出しました。物怖じしない4年はポツポツ手足を動かし始めました。本来、歌い出しの言葉を聞き分け、スタイルの変化を理解します。でも、子どもたちは、どこで阿波踊りの動きが出てくる変わらないようでした。
2回目が始まると、身体の動きがスムーズになりました。講師の皆様にも、分かりやすいように後ろを向いていただき踊っていただきました。1回目に身体がついていけなかった子も、見違えるように身体が動き出しました。みんなが一体となり、何だか楽しそうでした。
別日には、1年生~3年年の練習会を行いました。はじめて踊る1年生の張り切り様は尋常ではありません。もちろん鳴子も初めて目にしました。音楽がかかると、周りの心配は杞憂に過ぎないことが分かりました。なんとリズムに乗って踊っています。すこしくらいの間違いはどうでもよいのです。楽しく踊れたかどうかが大切です。
阿波踊りやいろいろな複雑な動きがあり、なかなかマスターできない子もいます。そこで、再び講師のみなさまに来校していただきます。運動会当日に、赤城音頭の花を咲かせたいと思います。
雨中の決戦!県陸上大会 260622
群馬県小学生総合体育大会クラブ対抗陸上競技大会が正田醤油スタジアムで行われました。前日夕方からの雨は降り続き、雨中の決戦となりました。男女100m、女子800m、男子ジャベリック、女子走り高跳び、立ち幅跳びなどに出場しました。
低気圧の接近で早朝から雨が降る中、全選手が精一杯の力を発揮しました。悪条件の中、選手は互いに応援し合うなどチームワークのよいところを見せました。また、渋川クラブで出場のため、ユニフォームの「津久田小」の上にゼッケンをつけました。他校の選手が上位入賞が掲示板に映し出されると、エールも忘れませんでした。
結果は、5名の入賞者を輩出しました。それぞれが達成感と一抹のくやしさを抱きながら、秋の陸上記録会での健闘を誓いました。
盛況!学校公開 260619
盛況のうちに行われた学校公開。今回、その中で3年・4年が親子行事を行いました。各学年とも、PTA会費より支給された子ども一人あたり330円を有効に活用していました。
5時間目の様子をレポートします。
1年生は、「がっこうたんけん」の成果を発表しました。校舎の図の中に、自分の目で見たコトや教職員へのインタビューを貼り付けて分かりやすい掲示物がありました。原稿を読むこと指し棒を持った子の息もぴったりでした。
2年生は、国語で「スイミー」の読み取りをしていました。タブレットPCでKahoot!を行い、大盛り上がりでした。
3年生は親子行事「ドッジボール大会」です。体育館に行ってみると熱気溢れる声が響き渡っていました。ソフトバレーボールが左右に飛び交っています。お父さん方に混じって、奮戦する子も目立っています。なかなかいいボールを投げていました。もちろん多くの子は、逃げ専門ですが…。親子対決も行われたようで、負けた子ども他チームは悔し泣きをした子もいたそうです。
午前中に親子でパンケーキを作った4年生。給食はイマイチ進みませんでした。5時間目は、先日の坂ノ下浄水場見学を中心に、「水のゆくえ」について発表しました。スライドで作った画面は、テキストで埋まっています。盤面率が高すぎて、じっくり見ないと理解できないくらいでした。眠くなりそうな時間帯にもかかわらず、子どもたちの発表は熱を帯びていました。
5年生から始まった家庭科では、裁縫の学習に取り組んでいます。今まで、「玉結び、玉どめ」を学んできました。この時間は、糸で文字(「五」)を描くコトになりました。不安な子も見受けられますが、後ろに強い味方が存在しました。午前中閑散としていた教室も、ここぞとばかり満員札止めでした。
6年生は、外国語「何時に起きるか、英語でたずねよう」でした。子どもたちは妙におとなしく、「らしくない」雰囲気でした。
コナオとイカ星人登場!保健委員発表 260616
スポーツの現場で「ケガ」人が出たとき、病院や診療所にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるためにおこなう方法を「応急処置(RICE 処置)」といいます。この応急処置は、早期スポーツ復帰に欠かせないものです。しかし応急処置をしない場合や、不適切な処置をおこなった場合は復帰までに時間がかかります。
これらを受け、保健委員が「正しいけがの処置~真実はいつも4つ」を発表しました。早速、お馴染み『名探偵コナン』の主人公沼尾川コナオとイカ星人が登場しました。ここで、コナオくんが「正しいけがの処置の真実は4つある」と力強く宣言しました。さて、どんな真実があるのでしょう?
今回も、低学年の子にも分かるように、クイズ形式で進行していきました。まず、「すり傷の手当で正しいものはどれ?」、選択肢は、①水でよく洗う、②すぐに消毒する、③すぐに絆創膏を貼る」だした。会場からは、「簡単だよ」という声が聞こえてきました。実際、①と②に手を挙げた子が大半でした。でも、正解したからといって、実際の生活で守られているかは別問題です。
次に、「鼻血の止め方で正しいのは?」という問題。選択肢は、①下を向く、②上を向く、③横になって寝るでした。
次に、「捻挫の手当で正しいものは?」でした。選択肢は、①湿布を貼る、②温める、③冷やすでした。
最後は、児童保健委員が「RICE(ライス)処置」について説明しました。Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression (圧迫)、Elevation(挙上、ケガした部位を心臓より高くすること)という4つの手当てを、英語の頭文字を用いて総称します。
発表は、コナオとイカ星人のコール&レスポンスが大爆笑を呼び起こしました。ご家庭でも、これら4つに配慮していただき、正しいけがの処置を行ってください。
準備はららOK?待ちに待ったプール 260616
「今日プールは入れますか?」「大丈夫ですよね」という声が、朝から学校中で聞かれます。ようやく気温も水温も上昇し、水泳の授業が始まりました。1年生にとって、津久田小での初プールになりました。
大きなバスタオルを巻いてプールサイドに集まった子どもたちは、待ちに待ったという表情です。すでに準備体操が終わっていました。ここで、フェンスにかかっている洗濯ばさみにバスタオルを挟みました。
いよいよプールに入ります。顔を水につけるのにビクビクしている子もいました。最初に、全員でプールの周りをグルグルと回りました。大きな水しぶきが上がると目を閉じる子も見受けられます。続いて、カエルのようにプールの横を速く移動しました。最後に顔に水をつける練習をしました。ざっと見ると、なかなか水に顔を沈められない子が多いようです。2年生の中には、顔まで沈めて伏し浮きができる子がいました。子どもたちは、「水が冷たくて気持ちいい!」「水の中を歩くと楽しい!」と青空の下で、水遊びの学習を楽しんでいました。
4・5年生は、まず全員でプールの周りを歩き、流れるプールをつくりました。「冷たくて気持ちよかった。みんなと一緒にできてとても楽しかった」という感想がありました。手で水をかきながら、前に前にと進んでいく子が多いです。続いて、目標を決めてけのびを行いました。息をしないで、長い時間進んでいる子もいます。体がまっすぐに伸びてとてもきれいです。さらに、ビート板を使ってバタ足練習、足にはさんで手のかき方の練習を行いました。 力強いバタ足で、大きな水しぶきが上がっていました。最後は、クロールで横を泳ぎました。スイスイとイルカのように進む子がいる反面、カメのようにゆっくりと進む子も見受けられました。ある子は、「久しぶりにやってみて楽しかった。25m泳ぎ切りたい」と言っていました。
いよいよ夏到来といった雰囲気が横溢していました。
爆発!体育委員企画 260615
小学校の委員会活動は、子供たちにとって学校生活がより楽しく、より充実したものになるよう学校内の仕事を分担し、課題に自治的に取り組んでいくための活動です。教師の仕事を手伝うのではなく、子供の考えを活かして、アイデアを出し合いながら活動していきます。今回は、体育委員会が昼休みにおにごっこを企画しました。
それは、数日前からアナウンスされていました。それが現実に…。この日、給食時に「今日の昼休みに、ケイドロをします。参加する人は朝礼台の前に集まってください。」が響き渡りました。各教室では、「ホント!?」「楽しそう」「絶対行く」というレスポンスがありました。「子供とスポーツ」を考える
ちなみに、ケイドロは遊びの定番のひとつです。ケイドロの最大の特徴は「鬼(警察)」と「子ども(泥棒)」が複数人いるということ。一般的な鬼ごっこのルールでは鬼は1人ですが、ケイドロでは集団同士が競い合うことが前提とされるため、仲間による協力プレイが必要になります。
蓋を広くと、予想以上の子が赤白帽をかぶって朝礼台前に集まりました。雲霞のごとくまではいきませんでしたが、津久田小としてはひとつのエポックと言えます。早速、体育委員の面々による仕切りで、鬼やコートが決められました。参加人数が多いので、トラックいっぱいを使用するようです。まさに、校庭いっぱい・元気いっぱいに活動が始まりました。元気のいい子どもたちは、トラックいっぱいに広がりました。
泥棒は玉入れを玉を盗みに行こうとすると、警察が立ちふさがります。校庭のあちこちで、警察と泥棒の局地戦が展開されています。あれ、こんなに速く走れたっけと思うような走りをする子も見受けられます。シャカリキになって高学年をつかまえる小さい子もいました。気温が上がり始めたこの日、それぞれの額にはきらりと汗が光っていました。
魔法のリコーダー、ここにあり 260612
外部講師をお招きして、3年生で使い始めるリコーダー講習会が行われました。まず、講師が「ハウルの動く城」を演奏しました。次々と出てくる魔法の音に子どもたちも大興奮。
次に、リコーダーを吹く時の姿勢や持ち方、息のふきかた、タンギングを教えてもらいました。その中で、大き過ぎる音や小さすぎる音は耳障りなることや「シ」「ラ」の押さえ方を学びました。「リコーダーを出したら、シーラーを鳴らしてみよう。親指と人差し指はリコーダーにぴったり、くっつけて、中指だけを動かすよ。」また、巨匠ヘンデルがかいた曲や昔のリコーダーのための楽譜、英国の曲など、時と空間を越えた曲の演奏で、音楽の魅力を存分に味わうこともできました。
最後に、ソプラニーノ・テナー・バスなど色々な大きさのリコーダーを講師の先生が見せて下さいました。子どもたちは、鳥のさえずりのような素晴らしい音色に聞き入ったり、自分たちの身長より長いバスリコーダーに驚いたりと、楽しく充実した学習ができました。特に、ネクタイピンの長さのリコーダーを演奏したのには、度肝を抜かれました。「マジックみたいだね」「よく穴を押さえられるね」という声が漏れました。
講師の「大きくなると小さいのは、どちらが高い音が出てる?」の質問に、「小さい方」と大きな声で答えていました。これから、子どもたちは、どんどん上手に吹けるようになるでしょう。
「ピタゴラスイッチ」「アメイジンググレイス」「グリーンスリーブス」など、お馴染みの曲のリコーダー・バージョンをたくさん披露していただき、親子とも感動の渦に巻き込まれました。
ヒメギフ幼虫観察会へGO! 260611
本日4・5年生が、ヒメギフチョウが生息するモロコシ山麓へ向かいました。山歩きには絶好の日和の下、自然観察会並びに看板の設置、ドングリの苗を植え付けといった環境整備活動をおこないました。講師としてお馴染みの「赤城姫を愛する集まり」の皆様をお招きしました。津久田小の総合的な学習の時間では、4年生が中心なってヒメギフチョウの保護をテーマに探究学習を進めています。3年・5年・6年生も一部請け負っています。ヒメギフチョウは1頭のメスから100個前後の卵を産んでいのですが、ここ最近は年間 1,000個程度しか卵が見つかまりません。
講師の皆様と一緒に、キャンプ場から水場まで散策しました。森深く入る前には、熊よけのためにみんなで大きな声で叫びました。子どもたちは、学習会で学んだように注意深くウスバサイシンの葉の裏をめくります。でも残念ながら、ヒメギフチョウの幼虫は見当たりませんでした。保護看板やシカを進入防止ネットの場所へ行きました。ミズナラの植樹と保護看板を立てるためです。植樹活動は、ヒメギフチョウがなぜその数を減らすことになったのか、現地の植生等から学び、ヒメギフチョウが生息しやすいよう、植林されていた針葉樹に代わり落葉広葉樹のミズナラの苗を植樹するものです。ドングリから育てた苗を現地に運び、4年生が心を込めて植え付けを行いました。「ネットの内側と外側では、草の生え方に違いがあるね」「内側は草が残っていて、外側は食べられてるよ」「ネットは必要だね」という声が聞かれました。
道々で行った5年生による看板設置活動。子どもたちが自作した環境保護を訴える看板を現地に設置しています。ざっと見ると、「ヒメギフチョウはみんなのもの」「ヒメギフチョウをとらないで」「ウスバイシンをとらないで!」「ヒメギフチョウを守ろう」「たまごをみんなで守ろう」「ヒメギフチョウのために足下確認」といったキャッチフレーズが記してありました。デザインから彩色、ニス塗りまで時間がかかっています。たとえ晴れていても、長時間の活動では体が冷えてきます。事前に土を軟らかくしたした場所にマーカーを置いておきました。そのマーカーを見つけて、看板を作った二人組で看板を打ち込みます。慣れないハンマーを、コンコンと杭に打ち付ける音が森の中に響き渡ります。
水場からキャンプ場へ帰る道々、講師にイケマという山草を紹介され、葉の裏をめくってみると…。なんと、アサギマダラの卵があるではないでしょうか。思わず、「わぁー!」という歓声があがりました。アサギマダラは、数千kmもの距離を旅する蝶です。「上を見ると、アサギマダラが舞ってるかも…」「まっ、まさか!」「津久田小に来るのは、10月ですよ…」なんと、今回九州地方に生息するフジバカマでおびき寄せていたのでした。他にも、今回は昆虫の生態について学んだり、珍しい植物を観察したりしました。セミの抜け殻を10個近く探した子もいました。
駐車場に戻って、4月からお世話になった講師の皆様に感謝状をお贈りしました。子どもたちの手作りの感謝状に、講師の皆様には満面の笑顔で応えていただきました。
楽しめ!クラブ 260609
5月初旬から、子どもたちが楽しみにしていたクラブ(4~6年)が始まりました。津久田小のような小規模校とって、このような縦割りの活動はとても大切です。記念すべき第1回は、組織づくりと今後の計画づくりの後に楽しい活動が待っていました。2回・3回と徐々にワクワクするような活動が増えてきました。
手芸クラブは、手芸を中心にかわいい作品作りを行います。この日は、フェルトを使ってマスコットを作っていました。思わず欲しくなるかわいらしい作品が多くなりそうです。
室内ゲーム/イラストクラブは、初回から様々なゲームを楽しんでいます。『ナンジャモンジャ』を楽しんでいるチームがいました。、頭と手足だけの謎生物ナンジャモンジャ族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、それを全員で覚え、以降、めくられたらその名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。一方、相手のカードの数字を当てるアルゴを楽しんでいるチームも見受けられます。自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理します。
理科クラブは、授業では扱えない楽しい実験を取り上げています。第1回は、あいさつ代わりのお化けスライムづくりでした。ホウ砂水溶液を濃くしていくと、固いスライムになっていきました。子どもたちは好きな絵の具を混ぜて、エイリアンのようなスライムにしていました。2回目からは、4年生の教科書に発展学習として掲載されているペットボトルロケットづくりに取り組んでいます。飛びすぎないように500mLのペットボトルで製作しています。学年対抗のロケット開発です。校庭で発射していると、多くの子どもたちが集まってきました。
津久田人形クラブは、津久田人形の成り立ちを知り、人形の動かし方を習います。毎回、外部講師として津久田人形に関わっている皆さんに参加していただいています。今年も、秋に大きな発表会が予定されているので、子どもたちがどう関わっていくのか楽しみです。この日は、津久田人形の操作の基本を学んでいました。
スポーツクラブは、体育館でドッジボールをしていました。ソフトバレーボールを使って快活に走り回っていました。積極的にボールを取りに行く選手と逃げ回るのが専門の選手に分かれる傾向が見受けられました。
ゆで野菜は君を待つ 260608
5年生が家庭科の調理実習で「ゆで野菜を使ったサラダ」に挑戦しました。
今回の学習は、「ゆでる」調理の仕方と包丁の使い方です。包丁とまな板少し緊張ぎみに取りに行く子も見受けられます。実際、包丁の水気を取るのに刃に布巾を付けたり、ガスがなかなかつかない子もいました。
最初に、鍋に火をつけたら、小松菜・じゃがいも・ニンジンを洗います。ニンジンは薄めのいちょう切りにしました。じゃがいものピーラーで皮をむいてむ、一口大に切ります。すがに日頃から包丁を使っている子は、効率よくきれいにいもを切っていました。ピーラーでひげを剃るように皮をむく姿は、一昔前には考えられません。「じゃがいもの芽には毒があるよ」「へこんでいるところは、取りにくいね」という声が聞かれます。じゃがいもは真っ二つに切られました。小松菜は、根元から湯にいていきました。沸騰する前に、何度も鍋の蓋を取る子もいます。「気になっちゃって…」しばらくして、いい塩梅になる頃、竹串でさしてゆで加減を確かめました。「ちょっとかたいかな?」「かためが美味しいよ」といった声が聞かれました。この後、皿に盛りつけました。おいしそうです。
サラダにかけるのは、手作りのフレンチソースです。サラダ油・塩・サラダ油に、コショー少々です。恐る恐る混ぜていきました。
実食すると、「やっぱりこれだね」「自分で作るとおいしい」「何か味が足りないかな」と満足そうでした。中には、勇ましく食べ始めたものの、食べきれずにギブアップした子もいました。
調理の工程をグループで確認し合ったり、洗い物を協力したりしながら手際よく実習を行うことができました。
きづき かんがえ じっこうする 260607
今年度初めての朝礼のテーマは、ズバリ「きづき かんがえ じっこうする」でした。このフレーズ、どこかで聞いたことありませんか?
そうです。JRCの加盟式で見たJRCの態度目標です。「心の中で思っただけでなく、実際に行動することが大切」という話です。
この日はいろいろな写真が投影され、「あなたは、何に気付きますか?」「どう考えますか?」「どんな行動を起こしますか?」と問いかけました。例えば、階段で逡巡する車椅子のお年寄りに対してはどうでしょう。教室の隅で泣いている女子に対してはどうでしょう。校長がマイクを向けると、臆せずに答えてくれました。
JRCの態度目標「気付き・考え・行動する」が極めて親和性が高く、すべての活動がキャッチフレーズ「花とえがおと元気いっぱいの津久田小」に帰着すると述べました。また、トイレで散らかっているスリッパの写真から、「あすなろ」運動とも関係付けました。
育て!ドングリ 260605
渋川市では、史跡瀧沢石器時代遺跡の保存整備事業に伴い、「育てよう!縄文の森プロジェクト」を実施しています。縄文時代の植生環境や発掘調査によって発見された配石遺構を復元し、自然との共生が図られていた縄文時代を体感し、学ぶことができる場の創造を目指しているそうです。「縄文の森」、なんてロマンをかきたてる言葉でしょうか。小学校では、6年社会で縄文時代を学習します。津久田小では、5年生がプロジェクトの参加に手を挙げました。子どもたちは、ドングリの植え付けから育苗、現地での植樹までを一環して行っていきます。5年生は、6年になっても引き続き、ドングリに関わっていくのです。津久田小では、以前からヒメギフチョウ保護の一助となるよう、ミズナラのドングリを植えています。
縄文時代は現在よりも気温が高かったので、豊かな森が発達しました。この森の中にはシイやカシなどのドングリのなる樹木がたくさん生えていました。このドングリは縄文人にとって大切な食料でした。この日は、今までプランターで育ててきたドングリを大きなポットに植え替える作業を行いました。会場となった校庭西には、培養土、ドングリ苗に加え、ふるいやバットなどが並んでいました。
まず、土作りから始まりました。子どもたちは二人組になって土をふるいにかけていきます。さらに赤玉土と腐葉土をよく混ぜ合わせました。「栄養がありそうな土ができるね」「ドングリがよく育つといいね」といった声が聞かれます。
子どもたちの前にドングリ苗がまわってきました。出来上がった土にドングリ苗を植えていきます。「大きなポットだから、たくさん土が必要だね」「倒れないようにしっかりと植えるよ」と言っている子もいました。 「育てよう!縄文の森プロジェクト」は、これからも続きます。
待望のプール開き 260603
みんなが、今か今かと楽しみにしていたプール開きが行われました。1・2年生の自然体験学習が延期になるほどの雨が降っていましたが、屋内なので関係ありません。
最初に、校長はプールでの注意を確認しました。例えば、「楽しいからプールサイドで騒いでよい?」「②ちょっと熱があってもプールに入ってよい?」「③先生の言うことは聞かなくてよい?」校長がクイズを読み上げるやいなや、会場は大盛り上がりです。さらに、①各自が目標をもって楽しく泳いで体を鍛えましょう、②絶対に事故は起こさないことを例を挙げて話しました。
続いて体育主任は、水泳の意義やプールを利用する際の具体的な注意事項について話しました。養護教諭からは、正しい生活習慣が必須、傷がある時は入らないなどの注意事項の説明がありました。(その後、保健室の前に掲示)子どもたちは、「早く入りたいなぁ」「今日は暑いんで、だめですか?」と言ってくる子もいました。
最後は、全校でプールの方角へ向き、事故がないようにお願いしました。みんなの「よろしくお願いします」という大きな声がプールへ向けて放たれました。
別の日の20分休みには、校長・教頭・体育主任がプールに集い、安全祈願を行いました。厳粛な雰囲気の下、お酒と塩をプールに注ぎました。
第2週以降、特別な時間割が組まれ、プールに入る機会が多くなります。その際には、朝の検温と水着・プールカードの持参をお願いします。ちなみにプールカードには、保護者印必要です。お手数をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
3年生、津久田の文化財を巡る 260602
3年生の社会「学校のまわり」で、日ごろ住む赤城町津久田地区はどんな様子なのか調べました。今回は、特に身のまわりの誇るべき文化財を巡って歩きました。元津久田小校長の須田昭司先生、狩野達雄先生、池田信明先生の豪華な講師の皆様に、文化財に関係する皆様に現地で説明していただきました。
コースをご紹介します。※かつて3年生が作ったかるたを併記します。
①津久田小学校→②角田柳作先生生家(「柳作先生 英語の辞書を 食べちゃった」)→③見間入沢水害碑(「歴史を彫った 見間入沢水害碑」「忘れない 災害あった 津久田地区」)→④桜森(「桜の森 めずらしいものいっぱいだ」「舞台下 船底になってて びっくりだ」「江戸時代 人形披露が 楽しみだ」「彼岸桜 300年も生きている」「珍しい 日本で最初の 金明竹」)→⑤養蚕碑(「養蚕碑 お蚕飼って 金儲け」「忘れない 災害あった 津久田地区」)→⑥津久田城跡(「狼煙あげ 沼田城と 戦争だ」)→⑦角田無幻石碑(「無幻さん 習字を教えた 天皇に」「常夜灯 昔通りに 灯がともる」)→⑧津久田小学校です。絶好のウォーキング日和のなか、子どもたちは8時30分に学校をスタートしました。それぞれの場所では、とても貴重なお話しが聞けました。まさに、尻尾までギッシリあんこが入った鯛焼きのような充実度です。
なるほど!税金 260601
6年生の社会科で租税教室が行われました。講師は、高崎法人会の皆様です。ジュラルミン製の大きなトランクを持参してきました。「大きなトランクだね」「中には、何が入っているんだろう」と子どもたち。
税に関する学習は、現行の教育課程で1学期に学習します。また、理解しにくい概念であるにもかかわらず、教科書での記述はごくわずかです。でも、ご安心を!今回の学習は、楽しいクイズと楽しいアニメの構成になっていました。
冒頭、「世の中には、どんな税金がありますか?」という問いが…。最初に子どもたちが挙げたのは、消費税です。その後、酒税、相続税が挙がりました。考えてみると、「消防車が出動するとお金がかかるか?」「宝くじの当選金には、税金がかかるか?」「あなた(義務教育)には、1年間でどれくらい税金がかかっているか?」「学校プールを作るのに、どれくらい税金がかかるか?」「拾った1億円がもらえる場合、どれくらい税金がかかるか?」…、知りたいことがたくさんあります。
続いて、子どもたちがよく知っている建物は、「税金で建てたか、個人・法人で建てか」考えました。先日、実物を目にしたスカイツリーや国会議事堂も含まれていました。黒板の前で写真を貼る子どもたちは、「お寺は税金?」「スカイツリーはどうかな?」といった声が聞かれました。
さらに、お馴染みの税に関するDVD「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を視聴しました。公園で不思議な妖精を助けた小学生の姉弟、マリンとヤマト。そのお礼として、税金の無い世界にしてもらいますが…。そこでは、大幅に公共サービスが低下していました。二人は思わず「元の世界に戻して!」と……。この動画は、「健康で豊かな生活をおくりたい」という、私たちみんなの願いをかなえるために、毎日の暮らしの中で税がどのようなところで使われているのかを学習できる内容となっていました。※YouTubeでも、視聴可能です。子どもたちからは、「聴き覚えのある声優さんがいたよ」「ドラゴンボールだよ」という声が聞かれました。これを受けて、税金は「①みんなのために役立つ」、「②社会の助け合い」とまとめていただきました。子どもたちからは、「税金は何種類ありますか」という質問が出ました。
問題のトランクがどれくらいの重さか、実際に持ってみることにしました。子どもたちは、興味津々。教室前は、くろやまのひとだかり状態となりました。「ムムム、重い」と、持った子は、あまりの重さに腰を曲げてしまいました。中にはなんと、1億円(※レプリカ)。「本物かな」「いや、ちがう」と子どもたち。
講師の巧みな話術と興味深いクイズや映像であっという間の45分でした。